当メディアは飛島建設株式会社をスポンサーとして、
Zenken株式会社が運営しています。
新卒・第二新卒のゼネコン施工管理への道|ゼネScope » ゼネコン社員が回答!施工管理の仕事は本当に大変なのか? » ベテラン社員がアドバイス
「施工管理1年目」あるある

ベテラン社員がアドバイス
「施工管理1年目」あるある

INDEX
目次

土木施工管理15年以上のキャリアを持つ飛島建設のベテラン社員に、ゼネコン業界を選んだ経緯や、2名体制の教育制度について伺いました。1年目によくある「指示が出せない」「相談しづらい」といった悩みにも、自身の経験を交えながら率直に語っていただきました。

INTERVIEW
2009年入社 N.Oさん
2009年入社
飛島建設 
シビル・
エンジニア
N.Oさん
復興と所長を経験。
「チーム戦」で若手を導く

飛島建設の創業の地・福井県が出身という縁から入社し、15年以上にわたり都市土木や東北の復興工事に従事し、30代で現場所長を経験。新人が失敗を恐れず学び、「弱みを克服した分だけ、誰かが助かる」ということを実感して成長できるよう、環境づくりに尽力しています。

「福井」の縁から始まった
キャリア

これまで担当されてきた現場について教えてください。
N.Oさん

2009年に入社して以来、街中の地下にトンネルを作るような「シールド・推進工事」や山を切り盛りして土地を造る「造成工事」を経験しました。

入社時の配属先は愛知県でしたが、東日本大震災以降は東北の沿岸部で「震災復興工事」に長く携わってきました。これまでにおよそ10現場ほどを渡り歩き、今に至ります。

飛島建設を志望した当時の理由やきっかけをお聞かせください。

学生時代は農業土木を専攻しておりました。同級生は公務員志望が多く、私も公務員を選択肢に入れてはいましたが、両親から「一度、民間企業を経験してみたら」と後押しがあり、せっかくなら地元(福井)に縁がある飛島建設を受けようと思ったのがきっかけです。

2名体制で1年目の社員を
支える「OJT制度」

入社1年目で直面する課題について教えてください。
N.Oさん

年齢も若く、経験も浅いことから、1年目はなかなか職人さんに的確な指示が出せないものです。「これで合っているのかな」と迷いながら現場に立つことも多いと思います。

入社してすぐに技術や工程の話はかなり難易度が高いです。そのため、まず1年目には、明確な法令やルールがある「安全管理」に重きをおいて育成を行うようにしています。

飛島建設が力を入れている研修について詳しく教えてください。

まず4月から約1ヵ月半、新入社員研修を徹底的に行います。社会人の基本から製図ソフトの使い方、測量実習まで各分野のエキスパートが直接指導します。その後、現場(部署)へ赴任します。赴任先では、30〜40代のベテランが務める「メイントレーナー」と、年齢が近い若手の「サブトレーナー」の2名体制でOJTを担当します。入社1年間は「研修生」という位置付けとし、いかなる業務もトレーナーの指導のもとで行います。

ベテランの指示を若手が噛み砕いて伝えたり、方向性がずれないように寄り添ったりする飛島建設ならではの「2人体制」があるからこそ、新人1年目の手厚い見守りができるのだと思っています。

どんな場面で新人は「成長した」と実感しやすいものでしょうか?

技術的な提案は難しくても、「業者さんがこういうことで悩んでいるようでした」「あそこの設備がこのような状態になっていました」など、現場の状態を共有しようとする動きが出てくると、成長してきたなと感じます。

ご自身の新人時代に、支えになった言葉や経験はありますか?

インフラ整備を行う工事が多いですが、接客のお仕事のように、実際に使う方から直接「ありがとう」と言われる機会は少ないかもしれません。だからこそ私も新人時代は、身近な先輩や職人さんから「この資料、すごくわかりやすいね」とポジティブな言葉をかけてもらえることが、ものすごくうれしかった記憶があります。

周りに教えてもらってばかりで「足を引っ張ってしまったかな」とネガティブになりがちな新人時代は、そうした些細な温かい一言があるだけで「よし、頑張ろう」と前向きになれるものだと思います。

変化の多い現場に
順応していくためのポイント

普段大事にされている「仕事の心構え」についてお聞かせください。

ゼネコン業界は本当に覚えることが多いです。ある程度経験を積んで、ようやく自分の現場のことがわかってきても、違う工種の現場に赴任すると経験したことない工法や見たことのない機械が出てきます。

「せっかく覚えたのに」と嫌にならず、新しいことを知るチャンスだと割り切って辛抱強く取り組むこと。その積み重ねが、「自分だけの経験」を厚くしていきます。

若手社員の悩みに対し、どのように向き合っていますか?

飛島建設の若手は責任感が強く、まずは自力で何とかしようと思う人が多いです。だからこそ、困っていそうな様子があれば、こちらから声をかけるようにしています。

また、聞かれた質問には、理由を含めて回答するようにしています。「なぜ、こうするのか」という根拠をセットで理解することで、納得感を持って次の仕事に進んでほしいと思っています。

仕事とプライベートの切り替えで意識していることはありますか?

私は、できるだけ「待ち遠しい予定」をこまめに入れるようにしています。「来週末は家族で出かける」といった自分なりのゴールを決めて、そこまでは頑張ろうと決めます。また、ネガティブな感情を持ち越さないように、ジョギングでリフレッシュしたり、同僚に連絡して「今日こんなことがあってさ」と近況を共有したりするときもあります。

ゼネコンの現場はみんなで
支え合う「チーム組織」

現場での実務を通じて「新卒1年目が学べること」とは?

現場は必要最低限の人数で動かしているので、一人ひとりの役割がとても明確です。それだけに、責任感や主体性は驚くほど養われていく場所だと思います。やる気次第で、いろいろな役割を任せてもらえる場面が多い環境です。

現場で、特に責任感を持って取り組んでほしい点を教えてください。

現場管理は、製品の性能を確保する「品質管理」、予算の組み立てを行う「原価管理」、工事の計画・監視・調整を行う「工程管理」、工事に伴う危険を排除する「安全管理」、環境負荷の低減する「環境管理」があります。その中でも「安全管理」は一番注力してほしいポイントです。新人の「ここはちょっと怖いな」という新鮮な感覚こそが、安全を守る上では大きな武器になります。その感覚を大切に、安全に真摯に向き合ってほしいです。

今後の目標と、就職活動中の学生へのメッセージをお願いします。
N.Oさん

私は30代で初めて所長を経験させてもらいました。予算管理も含め、判断の最終責任を担う立場でしたが、それまでとはまったく違う視点で現場を見ることができ、本当にやりがいのある経験でした。今後はさらに大きなプロジェクトで所長を務めることが目標です。

ゼネコンの現場は「チーム」であり、みんなで支え合う組織です。1年目は不安や戸惑いも多いと思いますが、必ず誰かが助けてくれますし、反対にあなたの強みが誰かの助けになることもあります。

まずは気楽に、ワクワクした気持ちで飛び込んできてほしいです。就活やインターンシップなどでは、仕事内容だけでなく「この人たちと一緒に働きたい」と思える仲間を探してみてください。

SPONSORED BY
飛島建設株式会社
メディア監修
飛島建設株式会社
日本の防災とインフラを支える
1883年から続くゼネコン企業

飛島建設は、1883年の創業以来、災害復旧やインフラ整備に長年取り組み、“防災のトビシマ”として知られる総合建設会社です。同社の創業精神「利他利己」は、若手でも相談しやすい風土を育んできました。職人さんとの関係を丁寧に築く“寄り添い”の姿勢も、施工管理として成長していく現場文化として根づいています。

ARTICLE