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新卒・第二新卒のゼネコン施工管理への道|ゼネScope » ゼネコン社員が回答!施工管理の仕事は本当に大変なのか?

ゼネコン社員が回答!
施工管理の仕事は
本当に大変なのか?

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目次

「ゼネコンの施工管理は大変そう」。そんなイメージを抱く方は少なくありません。ここでは、飛島建設で現場を担う若手社員95名へのアンケートから、その実態を伝えます。

※「ゼネScope」編集チームが飛島建設の社員95名を対象に独自に実施したアンケート回答をもとに構成しています。(アンケート実施期間:2025年12月3日~2026年1月9日)

「施工管理=大変かもしれない」に先輩が回答

「施工管理は大変そう」と感じていた社員は、実は少なくありません。飛島建設の若手社員95名へのアンケートでは、入社前に「正直、施工管理は大変かもと思っていた」が58.9%、「どちらかといえば思っていた」が34.7%と、先輩の多くが仕事の大変さをイメージしていたことがわかります。

2023年入社・建築「施工管理の難しさは、現場作業と内業の両方をこなさなければならない点(中略)
しかし、竣工時の達成感や、人から感謝される経験ができることも、この仕事の大きな魅力の1つ」
2025年入社・建築「工程が詰まっているときは厳しく当たられるタイミングもあるが、
乗り越えた時はみんなよく頑張ったとほめてくれる
2022年入社・建築「施工管理の仕事は大変なことも多いが、助け合い協力し一つの建物を完成させる素敵な仕事です」
2023年入社・建築「現場での仕事は正直に言うと大変です。ただ、大変と感じる以上のやりがいがあります」

施工管理は、1年目から図面が少しずつ実際に大きな構造物となっていく過程を一番近くで見守り記録していく、大切な役割を担います。仕事の厳しさは、実際には、人間関係や肉体的な側面だけでなく、「現場に対する責任」に向けられているという声がありました。

現場での「何気ない手助け」が支えになる

入社後に感じた良いギャップとしては、「想像より人が優しい(24.2%)」や「上司・先輩が寄り添ってくれた(16.8%)」といった回答がありました。多くの若手社員が不安からスタートし、現場でリアルを知り、自分なりの答えを見つけています。

2022年入社、建築「先輩と一緒に作業をしていて私のミスでやり直しになってしまったとき、
怒ることなく『もう一回やってみようか』と言ってくれた」
2022年入社、土木「トンネルの仕上げのコンクリートを打つための型枠をセットする際、
一人で準備をしていたら、(職人さんが)何も言わずに手伝ってくれた
2023年入社、建築つらくても逃げなければ成長できるから頑張ってと応援してもらえた」
2023年入社、土木「はじめて自分の担当の構造物を持った時、測量でミスしていないか心配で何度も計算し直していたら、
頑張っているんだから自信を持てと励ましてもらった

責任の大きな現場だからこそ、飛島建設には一人をチーム全員でフォローするという文化が根付いています。若手の挑戦を一度受け止め、対話しながら育てる姿勢が、現場の日常になっています。先輩が自分の仕事を見守ってくれているという安心感とともに、入社1年目から一歩ずつプロへの階段を上っていけるのです。

職人さんとの絆は
「日常の会話」から

入社前に職人さんに対し「怖そう(63.2%)」というイメージを持つ社員は多いですが、実際には約2人に1人が「職人さんと仲良くなれた(44.2%)」と回答しています。

2022年入社、建築「言葉遣いは荒いが、自分のことをよく見てくれていて、
落ち込んでいると声をかけてくれたりしました」
2022年入社、土木「夏場、現場で汗をかいていたら、職人さんが私の好きなジュースを買って
クーラーボックスで冷やしてくれていた」
2025年入社、建築「最初は何も知らない状態だったので、うまく話もできなかったが、
学びたい姿勢を見せるとしっかりと教えてくれる仕事熱心な人たちです」
2022年入社、土木「配属先で自分から話しかけづらいと感じていた時に、職人さんからどんどん話しかけてくださった

「職人さんは怖い」という先入観は、現場で交わす何気ない会話で解けていきます。休憩時間の雑談や、ちょっとした気遣い。そんな人としての繋がりが、厳しい現場を乗り越えるための、何よりの支えになっているようです。

指示を待つより
「相談して決める」現場

現場でのコミュニケーションは、「指示を受けて動く」だけではありません。「指示と相談が半々」という回答が26.3%、「相談しながら一緒に決めることが多い」が21.1%でした。

2025年入社、建築「概要で指示を受けた後、自分で考えたり試したりしてから相談し、
最終的に方針を決めてもらうことが多い」
2022年入社、土木「現場での寸法や出来形についてはものすごく厳しいので
こちらも同様に計画図の数値を入念にチェックしていないと後れを取る」
2022年入社、土木自分で考えて仕事をしたい人や、人と相談して(コミュニケーションをとって)働きたい人は必ず向いている」
2025年入社、土木「不安を感じすぎず、自分を出して仕事をしていくことが大切な職種だと思います。
悩みがあればすぐに相談すれば、周りは答えてくれます」

飛島建設の現場は、若手の「自分で考えて動きたい」という気持ちを大切にしています。一方的に指示されるのではなく、ベテランも若手も、そして職人さんも、全員が知恵を出し合うチームとして動いています。「任せるが、放任ではない」というバランスが、若手の成長を後押ししています。

約8割の若手社員が回答
「やりがい=建造物の完成」

日々の業務に一定の厳しさはあっても、アンケートでは78.9%が「建物や構造物が完成した瞬間」に最大のやりがいを感じると回答しています。また、34.7%が「人から感謝された時」に喜びを感じると答えており、成果が目に見えることが大きな支えとなっていることがわかります。

  • 大変な工種が完了し形になった瞬間
    (2024年入社、建築)
  • 担当工事がスムーズに進み、周りに迷惑かけることがなく終えることができた時と、竣工時
    (2023年入社、建築)
  • 型枠を解体してコンクリート面がみえてうまく打設できたとき、足場解体して建物の全貌が見えたとき
    (2022年入社、建築)
  • 現場の景色が毎日変わっていくところ
    (2025年入社、土木)
  • トンネルの距離が段々と長くなっていく時
    (2023年入社、土木)
  • 建物が形になった時や完成した建造物の近くを通る時
    (2022年入社、土木)

施工管理は「積み重ねを
楽しめる人」に向いている

「施工管理に向いている人」として飛島建設の若手社員が挙げたのは、「人と話すことが苦じゃない(55.8%)」、「現場が好き(46.3%)」、「自分で考えるのが好き(42.1%)」といった資質です。

施工管理に必要なのは、最初から完璧な技術ではありません。日々の積み重ねを前向きに受け止め、周囲と協力しながら現場を動かしていく姿勢が、成長につながっていきます。

2024年入社、建築「やることが多くて大変だけど建物ができていく過程を見ることは面白いです」
2023年入社、土木「自分の中で初めての工種や工事で、今までの経験をフル回転させて準備・計画をして
作業員さんが滞りなく作業できたときやりがいを感じる」
2023年入社、建築「寒かったり暑かったりいろいろあるが、やりがいは大きい。たくさんの人と関わりながら
建物を造っていく仕事
なのでやりがいはとてもあると思います」
SUMMARY
人とのつながりが、大変さを「やりがい」に変える

施工管理は決して楽な仕事ではありませんが、多くの若手社員が「想像していた大変さ」と「実際に向き合う大変さ」は少し質が違っていたと振り返っています。飛島建設の現場には、若手を育てる社風があります。

乗り越えなければならない壁もありつつ、「人同士の支えがある」「相談しながら進められる」「完成という明確な成果がある」という、新卒の成長につながる環境であることも見えてきました。

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メディア監修
飛島建設株式会社
日本の防災とインフラを支える
1883年から続くゼネコン企業

飛島建設は、1883年の創業以来、災害復旧やインフラ整備に長年取り組み、“防災のトビシマ”として知られる総合建設会社です。同社の創業精神「利他利己」は、若手でも相談しやすい風土を育んできました。職人さんとの関係を丁寧に築く“寄り添い”の姿勢も、施工管理として成長していく現場文化として根づいています。

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